第40回記念 青梅マラソン大会


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2006/2/19 天気:曇り時々晴れ     東京都青梅市  (30km)

記録:  1時間47分48秒   58位 (男子54位)

 歴史のある「青梅マラソン」は今年で40回目。今年は記念大会ということで18,000人の参加者がいるようだ。スタートの列もものすごい長さ。それでも、タイム順であるゼッケン番号順のスタート位置は一般の一番前のグループだった。そのゼッケン番号は「100」。これほどの若い番号は、周りのランナーを見るとやや荷が重い気がする。そしてこのキリの良い番号。運がいいのか、これで運を使い切ってしまったのか。
 今年の青梅マラソン30kmのスターターは、Qちゃんこと高橋尚子選手。スタート位置が前なため、すぐ近くで見ることができる。紫色の上着を着た谷川真理選手もいる。そして、招待選手のうちの陸上部の選手もすぐ近くなので、スタート前にまたご挨拶。
 さぁ、スタートだ。

 

 今回の目標タイムは、1kmを3分30秒で走りきる1時間45分。このペースでフルマラソンを走れれば2時間30分を切れる。今回は30kmなので、まずはこの目標をクリアしないと2時間30分は見えてこない。ということで、どこまでいけるか現在の実力を確認するのが今回の目的である。

 スタート直後、まずは上手くペースに乗ろうとするが、いまいち乗り切れなかった。はじめの5kmは18分03秒。30秒くらいゆったりした入り。でも、徐々にペースに乗れてきた。

 

 5km地点あたりから上り始めた。最大高低差は60mほどあるらしいが、ただ上って折り返して下って帰ってくるのではなく、上ったり下ったりでかなりタフなコースだ。スタート直後は周りはみんな速いが、ようやくペースが落ち着いてきて徐々に抜き始められるようになってくる。
 10km地点が近づいてくると、「山に入ってきたなぁ」と思えるような景色になってきた。つまりアップダウンも続く。キロ3分30秒で走り続けるためには、今の実力では「後半に余力を残して上る」ということはできない。このハイペースをキープ。10km地点までのこの5kmは17分31秒と、ようやく乗ってきた。沿道もにぎやかだ。

 

 15kmの折り返し点に向かい、かなり息が上がってきた。そしてペースは上がらなくなってきた。キープできているかも分からない。対向車線にはトップ選手がやってきた。うちの陸上部の選手だ。しかも独走。今年のニューイヤー駅伝1区、競合ひしめく区間で日本人トップを取った実力者。さすが。
 折り返し点手前の上り坂。スピードがががくっと落ちた。早くも脚が前に出なくなってきた。まだ半分。ピンチ。

 

 折り返し直後の15km、この5kmは18分15秒。上りもきつかったのでしょうがないが、この先もペースをキープできる自信はない。去年とほぼ同じペースできているはずなのに、もうだめかも。早速後ろからのランナーに抜かれるが、もう先のことは考えず、下りを利用してできるだけ付いていく。下りは何とか粘っていけるが、平らになったり上ったりするともう付いていけない。そして対向車線は人、人、人・・・。その風圧は向かい風になり大変。大失速するまでこのペースで行くぞ。

 

 20km通過。この5kmは17分43秒とまだ粘れている。まだタフな上りが2ヵ所ほど残っている。苦しい時期も波があるようで、苦しくてペースが落ちると多少楽になる。楽になってペースを戻すとまたきつくなる。そして写真を撮る余裕はなくなってくる。
 25km通過。この5kmは18分30秒かかった。キロ3分40秒も保てなくなった。でもこれで上りはなくなったはず。下りを一気に駆け下りるが、前との差はあまり縮まってこない。数人のランナーを拾える程度。
 再び青梅駅前に帰ってきた。沿道の応援も多くなってくる。今回はこの「いい番号」のおかげで多くのつっこみをいただいた。「100番頑張れ」「いい番号だなぁ」せっかくなので手をあげたり振ったりして応えるのだが、この番号のおかげで、かなり手を上げることになった。そしていつも通りデジカメについてもつっこまれる。「余裕だなぁ」これにも適当に応える。あまりいい番号をもらってしまうのも考え物かもしれない。応援をたくさんもらえてうれしいが、余計に疲れる。

 

 ラスト3km。意外と脚が残っていた。それなりのペースで走れるが、かなり息が上がって苦しい。長い、長い。
 あと1kmを通過。なんて長いあと1kmなんだ。まっすぐな直線で前がかすんで見えることが、残りの道のりをまた長く感じさせる。ゴールが近づくと、どんどんにぎやかになってくる。スタート地点も通過。最後のカーブを右に曲がるとFinishだ。

 

 そしてFinishへ。最後は写真を撮りながら。もちろんたくさんの沿道の人からの笑い声やつっこみが入る。手を振りながらゴールイン。結局ラスト5kmも17分45秒とあまり落ちていないが、タイムは1時間47分47秒と去年より10秒程度遅い。順位は総合58位、男子54位。良くも悪くもない。はじめからずっと見えていた、大田原、防府で競り合った女性選手には結局最後まで追いつけなかった。「うーん」、という感じ。スピードが足りない。

 

 ちなみに優勝は、途中独走していたうちの陸上部の選手だったようだ。その応援をしていた会社の人にもついでに応援してもらえた。別大2週間後にまた走っていたのに驚いていたようだったが。
 用事があるので、完走後20分後には会場をあとにする。反省は残るが、まずまず、ということにしておこう。


 
記録・5kmごとのラップタイム

地点 通過タイム ラップタイム 去年のタイム(ラップ)
0km
5km 18分03秒 18分03秒 18分12秒
10km 35分34秒 17分31秒 35分56秒(17分44秒)
15km 53分49秒 18分15秒 54分06秒(18分10秒)
20km 1時間11分32秒 17分43秒 1時間11分49秒(17分49秒)
25km 1時間30分02秒 18分30秒 1時間29分52秒(18分03秒)
30km 1時間47分47秒 17分45秒 1時間47分32秒(17分40秒)