2004北海道マラソン
スタート時天候:くもり 17.5℃
記録・5kmごとのラップタイム
地点 |
通過タイム |
ラップタイム |
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0km |
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5km |
19分20秒 |
19分20秒 |
10km |
38分36秒 |
19分16秒 |
15km |
58分04秒 |
19分28秒 |
20km |
1時間17分31秒 |
19分27秒 |
25km |
1時間37分32秒 |
20分00秒 |
30km |
1時間58分29秒 |
20分57秒 |
35km |
2時間20分57秒 |
22分28秒 |
40km |
2時間44分39秒 |
23分42秒 |
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42.195km |
2時間55分53秒 |
自己2番目 |
2004年8月29日(日)に開催される「2004北海道マラソン」に参加するために、前日に飛行機を使って札幌入りした。自分は最近は特にマラソンと観光とを組み合わせているので、当然のように前日は観光。札幌に来たのは初めてなので、札幌、小樽を歩き回った。おかげで少し足が疲れてしまった。しかし早めに宿に入って、体力回復、翌日のマラソンに備えた。
マラソン当日、スタートが12時10分と他の大会よりも遅いため、よく寝て目覚めはよい。外を見ると曇っていて、気温は高くなさそうでいいがやや風が強い。スタートは札幌から少し南に行った、地下鉄の終点真駒内近くの競技場である。スケートリンクとして有名で、札幌オリンピックのときにも使われたらしい。スタンドでスタートまで待っているが、寒い。小雨も降ってくるし、風も少しある。北海道を甘く見ていたのか、防寒着は何もないので震えて待つ。そして12時10分のスタートに向けて、競技場内に入場。持ちタイム順に並ばされるので、そこそこ前のほうにスタート位置がもらえた。4000人ほど参加者がいるので、おかしな位置からスタートしたら前に進めず大変なことになる。そしてこの大会は、12時から全国ネットで生中継されているのである。スタートだけでも映れないかと、ぴょんぴょん跳んだり手を上げて体操してみたりした。後でビデオで見てみると、ぴょんぴょんしてるまめつぶみたいなのがいた。それが自分かは確認できない。
そしてスタート。ここもビデオで見てみると一応いた。でも顔は確認できない。結局テレビにはまめつぶみたいにしか映らなかった。さすがに自分と同じくらいの持ちタイム、けっこう速い人たちと一緒に走り始めたから、はじめから速い。前半10kmは下りで、ここで飛ばしすぎると筋肉が損傷して柔軟性を失い、後半足に力が入らなくなる。そういう情報は得ていたのでペースを抑えようとするが、予定よりは早い。5km20分ちょっとかけるくらいがちょうどいいのだが、5km19分台でずっと進む。10kmくらいすると、札幌の、北海道の一番の歓楽街すすきののど真ん中の道路を走れる。沿道には、たくさんの声をかけてくれる人がいて非常に気分がいい。どうしてもペースが上がってしまう。そのうちに自分と同じくらいのいいペースの人がいた。女性ランナーだったが、女性ランナーはずっとペースを変えずにいける人が多いので、これはいいと思ってくっついていった。快調、快調。しかし15kmの看板を越えたところから、急にペースが上がった気がする。3kmくらいついていったが、このままついていくと絶対つぶれてしまう、と思っておいて行かれる。そこからはまたマイペース
20km手前くらいで折り返してきたトップの選手とすれ違うが、あっちは向かい風できつそうである。なんだか風が強くなってきた。いつものように手を振って「がんばれー」と声をかけるのであるが、先頭集団の3人はみんな黒人だった。すれ違った後に後ろを振り返って、テレビカメラに映らないかな、と思ったけどそこは映っていなかった。女子のトップともすれ違ったころ、中間点あたりから足が重たくなってきた。そして折り返し。ここからは向かい風になった。しばらくいくと、もうペースが上がらなくなってきた。しかもトイレに行きたい。スタート直後からそうだったのだが、寒いせいかトイレが近い。しかしこれまでどこにもトイレがない。コンビニにかけこもうかとも思ったけど、切れ間なく沿道に人がいるのでそれもなんだかできなかった。何とかがんばって30kmは過ぎたが、ここからはもうどこから歩こうか考え始めていた。別に呼吸が苦しいわけでも足がつったわけでもないが、足が前に出ない。あの信号まで走ってから歩こう、あの標識まで、と思い続けていたら37km過ぎまでやってきた。しかしついに歩いてしまう。息も切れず、足もつらずに歩いたのは初めてかもしれない。しかし、もう歩いたほうが速いくらいに足が前に出なくなってきた。歩いたり走ったりで前に進む。
40km地点くらいで、またすすきのに帰ってきた。今度はさっきよりも人が多い。大声援で迎えてくれる。しかし歩きが入っている。「あとちょっと」「がんばれ」。声をかけられると答えたくなってしまう人間なので、笑って手を振って応える。非常に気持ちいい。しかし走れないものは走れないのだ。応援はうれしいけど。あと1kmを過ぎても様子は変わらない。ラストスパートなんかできない。でも最後だけは走ってゴールしたいので、あと500mくらいまで歩いてから走る。何とかゴールに到着し、ゴール。タイムは2時間55分53秒。自身2番目の記録であるが、2時間55分から3時間の間のタイムは4回目。ベストの2時間49分以外は何回走っても変わらない。タケダがスポンサーなのでC1000タケダとかアリナミンVとかをもらった。走った後はたっぷり腹ごしらえ・・・。暑くなかったので内蔵はやられてないし、おなかがすいたので。
やはり思っていた通りこの大会は素晴らしい大会だった。札幌の中心地を車を止めて走れるし、たくさんの声援がもらえるし、トップレベルの選手とも走れるし。しかも今年は涼しくて走りやすかったのでなおよかった。走力に自身のある人にはお勧めします。フルマラソン制限時間は4時間なので。
フルマラソンともなるとタイムを狙いに行ってしまうので、写真をとっておらず残念である。先月のチャリの旅で、お気に入りのちっちゃなデジカメが壊れてしまったこともあってだが。来月の100kmウルトラマラソンまでには、代わりのデジカメを見つけておかなくては。
文章のみになってしまい、しかも読みにくいへたくそな文章なのに読んでくれてありがとうございました。
最近のフルマラソンでの5kmごとのラップタイム比較
